デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「百々玉泉」の解説 百々玉泉 どど-ぎょくせん ?-1775 江戸時代中期の蒔絵(まきえ)師。京都の人。先祖は近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩士。祖父の代からの蒔絵業をつぐ。作品の評価はたかく生活はゆたかで,生涯絹の衣服をまとってくらしたという。北村養軒に茶道をまなんだ。安永4年3月19日死去。通称は善次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例