百々玉翁(読み)どど ぎょくおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「百々玉翁」の解説

百々玉翁 どど-ぎょくおう

?-1841* 江戸時代後期の蒔絵(まきえ)師。
百々玉泉の孫。百々玉善の子。京都の人。仙洞(せんとう)御所,加賀前田家,肥前鍋島(なべしま)家の調度に蒔絵をほどこした。のち江戸に出,将軍家より裏葵(あおい)紋付き衣服をあたえられたという。天保(てんぽう)11年12月19日死去。通称は新蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む