皇大神(読み)すべらおおんかみ

精選版 日本国語大辞典 「皇大神」の意味・読み・例文・類語

すべら‐おおんかみ ‥おほんかみ【皇大神】

天照大神(あまてらすおおみかみ)を敬っていう語。
※後拾遺(1086)雑六・一一六一「おほぢ父むまご輔親三代までにいただきまつるすべらおほんかみ〈大中臣輔親〉」

すめ‐おおかみ ‥おほかみ【皇大神】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「皇大神」の意味・読み・例文・類語

こう‐たいじん〔クワウ‐〕【皇大神】

日本の最高の神をいう称号。ふつう、伊勢神宮天照大神あまてらすおおみかみをいう。すめおおみかみ。すめらおおみかみ。

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