皇道(読み)コウドウ

精選版 日本国語大辞典 「皇道」の意味・読み・例文・類語

こう‐どうクヮウダウ【皇道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 帝王の道。天皇が仁徳をもって国を治める政道。
    1. [初出の実例]「皇道太平は諸神一同の守護なりと云へども」(出典:諏訪大明神絵詞(1356‐61頃)上)
    2. [その他の文献]〔班固‐西都賦〕
  3. 特に、中国三皇五帝が行なった政道。
    1. [初出の実例]「漢家に三の道あり。皇道、帝道、王道也」(出典:愚管抄(1220)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む