皇道(読み)コウドウ

精選版 日本国語大辞典 「皇道」の意味・読み・例文・類語

こう‐どうクヮウダウ【皇道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 帝王の道。天皇が仁徳をもって国を治める政道。
    1. [初出の実例]「皇道太平は諸神一同の守護なりと云へども」(出典:諏訪大明神絵詞(1356‐61頃)上)
    2. [その他の文献]〔班固‐西都賦〕
  3. 特に、中国三皇五帝が行なった政道。
    1. [初出の実例]「漢家に三の道あり。皇道、帝道、王道也」(出典:愚管抄(1220)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む