皇霊(読み)コウレイ

精選版 日本国語大辞典 「皇霊」の意味・読み・例文・類語

こう‐れいクヮウ‥【皇霊】

  1. 〘 名詞 〙 歴代の天皇の霊。
    1. [初出の実例]「新に神殿を造り、神器と列聖皇霊とをここに奉安し」(出典:神器及び皇霊遷座の詔‐明治四年(1871)九月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「皇霊」の読み・字形・画数・意味

【皇霊】こう(くわう)れい

上帝。また、帝王の霊。〔南史、宋武帝紀〕僉(み)な曰く、皇靈、鑒を上にし、晉を下に款(いた)す。天命以て久しく淹(ひさ)しうすべからず。宸極以て暫くも曠(むな)しうすべからずと。

字通「皇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む