皇風(読み)コウフウ

精選版 日本国語大辞典 「皇風」の意味・読み・例文・類語

こう‐ふうクヮウ‥【皇風】

  1. 〘 名詞 〙 天皇の仁政。天子の徳。
    1. [初出の実例]「継皇風之絶廃」(出典経国集(827)二〇・白猪広成対策文)
    2. [その他の文献]〔王禹偁‐待漏院記・四〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む