火口の周辺に見いだされる板状で周囲が盛り上がって皿状の形を示す岩片。特に阿蘇火山中岳火口付近に多く存在する。一種の火山弾と考えられていたが,南葉宗利(1939)は,火口から噴出された膠状珪酸のような硫気変質物などが地上の岩片に付着して特異な外形を生ずると説明した。参考文献:南葉宗利(1939) 地球物理,3
執筆者:荒牧 重雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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