デジタル大辞泉
「皿石」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
さら‐いし【皿石】
- 〘 名詞 〙 火口の周辺に見出される皿のような形をした溶岩片。径数センチメートルの板状で、縁がめくれた形をしたもの。阿蘇山中岳火口付近に多い。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
さらいし
皿石
火口の周辺に見いだされる板状で周囲が盛り上がって皿状の形を示す岩片。特に阿蘇火山中岳火口付近に多く存在する。一種の火山弾と考えられていたが,南葉宗利(1939)は,火口から噴出された膠状珪酸のような硫気変質物などが地上の岩片に付着して特異な外形を生ずると説明した。参考文献:南葉宗利(1939) 地球物理,3
執筆者:荒牧 重雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
Sponserd by 
皿石
阿蘇中岳に見られ,皿状の火山弾である.その多くは中に固結した火山灰などの扁平な岩石片を含んでおり,その上を熔岩の薄い被膜が覆っている[片山ほか : 1970].縁が盛り上がっているホットケーキ(パンケーキ)状火山弾で,火山から火山灰の地表に放出されたものである.衝撃によって下面は滑らかで縁は盛り上がるようになる[Harada : 1927].
出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報
Sponserd by 