デジタル大辞泉 「盛塩」の意味・読み・例文・類語 もり‐じお〔‐じほ〕【盛(り)塩】 飲食店・寄席よせなどの客商売で、縁起を祝って入り口に塩を盛ること。また、その塩。盛り花。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「盛塩」の意味・読み・例文・類語 もり‐じお‥じほ【盛塩】 〘 名詞 〙 料理屋、待合、寄席などの客商売で、縁起を祝って門口に塩を小さく盛ること。また、その塩。もりばな。[初出の実例]「境町盛塩(モリシオ)清き門口へ小腰をかがめて這入る遊客(ひと)は」(出典:人情本・春色籬の梅(1838‐40頃)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例