監査法人の処分

共同通信ニュース用語解説 「監査法人の処分」の解説

監査法人の処分

監査法人公認会計士故意虚偽のある財務書類に適正だとの意見を出したり、注意を怠って重大な虚偽を見落としたりした場合、金融庁公認会計士法に基づき、監査法人に行政処分を行うことができる。処分には一部業務停止や業務改善命令ほか課徴金戒告などがある。東芝の不正会計問題では、注意を怠って不正を見抜けなかったことが処分理由となった。

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