直接審理主義(読み)チョクセツシンリシュギ

デジタル大辞泉 「直接審理主義」の意味・読み・例文・類語

ちょくせつ‐しんりしゅぎ【直接審理主義】

訴訟法上、受訴裁判所が自ら直接に弁論聴取および証拠調べを行う主義。直接主義。→間接審理主義

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「直接審理主義」の意味・読み・例文・類語

ちょくせつ‐しんりしゅぎ【直接審理主義】

  1. 〘 名詞 〙 民事刑事訴訟で、その事件判決をする裁判官が自ら直接に弁論を聞いたり証拠調べを行なうものとする主義。⇔間接審理主義

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android