相名目村(読み)あいなめむら

日本歴史地名大系 「相名目村」の解説

相名目村
あいなめむら

[現在地名]猪苗代町堅田(かただ)

入江(にゆうえ)村の西に位置し、南は猪苗代湖に面する。川西組に属し、北は廻谷地(めぐりやち)村。古くは集落は廻谷地村の東方にあったが、いつの頃か現在地に移転したという(猪苗代町史)。文禄三年(一五九四)六月の猪苗代内検地帳写(鈴木家文書)に「あいなめ」とみえる。同年の蒲生領高目録では廻谷地村の内に含まれて高付されていたと思われる。寛文六年(一六六六)の「会津風土記」に村名が載る。天保郷帳では高一九一石余。「新編会津風土記」では家数七。慶応四年(一八六八)には当地の産物として角柄海老があげられるが(猪苗代郷土誌稿)、古くから湖岸に当村持の漁場があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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