猪苗代町(読み)いなわしろ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

猪苗代〔町〕
いなわしろ

福島県北部,猪苗代湖北岸から磐梯山吾妻山,東方の安達太良山麓にかけて広がる町。 1889年町制。 1955年千里 (ちさと) ,吾妻,月輪 (つきわ) ,翁島 (おきなじま) の4村と合体。同年さらに長瀬村を編入。中心地区はかつて亀ヶ城の城下町として発展,往時の名残りをとどめる。観光と農業が主産業。中心地区の北に会津藩の祖保科正之をまつる土津 (はにつ) 神社,三城潟には野口英世の生家や記念館のほか会津民俗館がある。長浜は湖水浴,猪苗代湖遊覧船の発着所。周辺には多くのスキー場や,沼尻などの温泉があり,四季を通して観光客が絶えない。 JR磐越西線,磐越自動車道,国道 115号線,49号線が通る。北部は磐梯朝日国立公園に属する。面積 394.85km2(境界未定)。人口 1万5037(2015)。

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