精選版 日本国語大辞典 「相手次第」の意味・読み・例文・類語 あいて‐しだいあひて‥【相手次第】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 応対や態度が、相手の人の出方で決まること。また、相手が誰であるかによって変わるさま。相手ずく。[初出の実例]「石と鉄と触れて火花の出る様に、相手次第(アヒテシダイ)で摩擦の具合がうまく行けば」(出典:それから(1909)〈夏目漱石〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例