デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相馬親胤」の解説 相馬親胤 そうま-ちかたね ?-? 鎌倉-南北朝時代の武将。相馬重胤(しげたね)の長男。建武(けんむ)2年(1335)相馬氏7代をつぎ,陸奥(むつ)小高城(福島県)城主となる。北朝方に属し,建武4=延元2年足利一族の石塔(いしどう)氏にしたがい常陸(ひたち)関城を攻める。観応(かんのう)2=正平(しょうへい)6年陸奥東海道守護職に任じられた。延文3=正平13年(1358)隠居。通称は孫次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by