コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

真夢 まさゆめ

1件 の用語解説(真夢の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

まさゆめ【真夢】

新内節の曲名。本名題《明烏後真夢(あけがらすのちのまさゆめ)》。〈正夢〉とも書く。新内節の《明烏(あけがらす)》が有名だったので,その後日談として滝亭鯉丈(りゆうていりじよう)と2世南仙笑楚満人(後の為永春水)の合作による,人情本《明烏後正夢》が出版され(1819‐24),ベストセラーになった。その題名をかりて富士松魯中が1857年(安政4)5月に作詞作曲したもの。上中下に分けられる。上は廓を抜け出た浦里・時次郎が,深川猿江大島への道行で,他流の曲節を巧みに用いた面白い曲節。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

真夢の関連キーワード二上り新内蘭蝶伊太八明け烏明烏夢泡雪浦里時次郎続明烏鶴賀若狭掾鶴賀新内鶴賀若狭掾(3代)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

真夢の関連情報