真木菊四郎(読み)まき きくしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真木菊四郎」の解説

真木菊四郎 まき-きくしろう

1843-1865 幕末武士
天保(てんぽう)14年9月19日生まれ。真木和泉(いずみ)の4男。筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩士。父とともに脱藩して京都で尊攘(そんじょう)運動にくわわる。元治(げんじ)2年薩長同盟のため三条実美(さねとみ)の命で太宰府から長州におもむき,同年2月14日反対派に暗殺された。23歳。名は道武,弦。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「真木菊四郎」の解説

真木菊四郎 (まききくしろう)

生年月日:1843年9月19日
江戸時代末期の志士
1865年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android