真菌性角膜潰瘍(読み)しんきんせいかくまくかいよう

家庭医学館 「真菌性角膜潰瘍」の解説

しんきんせいかくまくかいよう【真菌性角膜潰瘍】

 角膜(黒目(くろめ))の外傷、とくに植物による外傷によって真菌(かび)感染をおこすことがありますが、それが原因でおこる角膜潰瘍です。
 角膜の感染部に境界がはっきりしない灰白色のやや盛り上がった潰瘍ができ、そこから放射線状に伸びることもあります。
 潰瘍の大きさに比べて充血が強いことが症状の特徴ですが、痛みはそれほど強くありません。
 診断には、病巣部を軽くこすって標本をとり、顕微鏡で観察して菌糸(きんし)を見つけたり、培養検査などが行なわれます。
 治療は、抗真菌薬の注射が主です。注射液をそのまま点眼薬としても使用されます。

出典 小学館家庭医学館について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む