すべて 

矢ノ塚遺跡(読み)やのつかいせき

日本歴史地名大系 「矢ノ塚遺跡」の解説

矢ノ塚遺跡
やのつかいせき

[現在地名]善通寺市吉原町

弥生時代中期集落と、奈良時代と中世の建物遺構が複合する遺跡。天霧あまぎり山南東部の山裾、西から東に向けて緩やかに下る地形の標高二〇メートル前後の位置に営まれる。弥生時代のものとしては、竪穴住居のほか十数棟分の掘立柱の掘方をもつ柱穴が検出され、多数の中期の土器とともに鳥形土製品・銅剣形土製品・分銅形土製品などが出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む