ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「黒色土器」の意味・わかりやすい解説
黒色土器
こくしょくどき
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出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
…土師器(はじき)系の土釜や皿,須恵器系の鉢や片口,すり鉢などとあわせて日常雑器として使用された。奈良・平安時代の土師器のなかに,器面をへらで磨き,炭素を吸着させた黒色土器と呼ばれるものがあるが,成形や焼成の技法と器形などはその系譜をひき,ろくろは使用していない。ただし,焼成に本格的な窯を使用しなかったと推定されるほとんどの黒色土器とちがって,いぶし焼きに適した窯を使用して焼きあげられたと考えられている。…
…九州では突帯文と彩色が,畿内から東海では櫛目文が,関東以北では縄文の伝統を引いた縄目文が卓越するが,こうした地域色も後期には衰退し,全国的に無文化する傾向がみられるようになる。
[古代]
弥生時代に続く古墳時代から平安時代までの古代850年余の間に登場したやきものには,土師器(はじき),黒色土器,須恵器,三彩・緑釉陶器,灰釉陶器などがある。これらの土器,陶器は古墳時代に入って一斉に出現したものではなく,古代国家の発展に即して相継起して登場したものであり,中国,朝鮮など古代アジアの先進諸国家のやきものにその源流がある。…
※「黒色土器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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