矢口高雄(読み)ヤグチタカオ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢口高雄」の解説

矢口高雄 やぐち-たかお

1939- 昭和後期-平成時代の漫画家。
昭和14年10月28日生まれ。銀行につとめながら漫画をえがく。昭和45年退職して上京。49年「釣りキチ三平」「幻の怪蛇・バチヘビ」で講談社出版文化賞,51年「マタギ」で日本漫画家協会大賞を受賞した。エッセイに「ボクの学校は山と川」など。秋田県出身。増田高卒。本名は高橋高雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android