矢頭右衛門七(読み)やとう えもしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢頭右衛門七」の解説

矢頭右衛門七 やとう-えもしち

1686-1703 江戸時代前期の武士
貞享(じょうきょう)3年生まれ。赤穂(あこう)四十七士のひとり。父の矢頭長助とともに大石良雄にしたがう。病没した父の戒名をかいた紙を兜頭巾(かぶとずきん)の裏におさめて討ちいったという。元禄(げんろく)16年2月4日水野邸で切腹。18歳。名は教兼(のりかね)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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