短冊形(読み)タンザクガタ

デジタル大辞泉 「短冊形」の意味・読み・例文・類語

たんざく‐がた【短冊形】

短冊のような細長い長方形。

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精選版 日本国語大辞典 「短冊形」の意味・読み・例文・類語

たんざく‐がた【短冊形】

  1. 〘 名詞 〙 短冊のような細長い長方形。短冊。
    1. [初出の実例]「大根を横に幾つかに切って、更にそれを竪に割って短冊形に刻む」(出典:土(1910)〈長塚節〉二)

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岩石学辞典 「短冊形」の解説

短冊形

長く伸びた状の結晶をいう表現で,斜長石などに使われる.lathは木摺(きずり)で,格子状に組んで塗り壁屋根下地にする薄く細長い木片をいう.日本語では短冊状が使われる.

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