短句(読み)タンク

大辞林 第三版の解説

たんく【短句】

みじかい句。字数の少ない句。
連歌・連句において、五七五に対して、七七の句。しものく。
▽⇔ 長句

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

たん‐く【短句】

〘名〙
① みじかい句。字数の少ない文句。〔文明本節用集(室町中)〕
※文部省達第一四号‐明治一四年(1881)五月四日「初等科の読方は伊呂波、五十音、濁音、次清音、仮名の単語、短句等より始めて」 〔鍾嶸詩品‐巻下〕
② 連歌・連句で、五・七・五、一七音の長句(上の句)に対して、七・七、一四音の句(下の句)をいう。
※俳諧・去来抄(1702‐04)故実「花の句はたがひに大切と譲り相侍るゆへ、十五六句にて出ず。十八句は短句也」

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