短期大学基準協会(読み)たんきだいがくきじゅんきょうかい

大学事典 「短期大学基準協会」の解説

短期大学基準協会
たんきだいがくきじゅんきょうかい

1994年(平成6)に,大学における大学基準協会と同様の役割を目指す短期大学による自主的な組織設立が期待されたことに応えて設立された,会員制の一般財団法人。短期大学の自己点検・評価による改善を支援するとともに,高等教育に関する調査研究を行い,短期大学教育の水準の維持向上を図ることを設立目的とし,会員短期大学の現況,自己点検・評価に関する各種資料の収受等を実施してきた。調査研究も活発で,短期大学教育に即した学習効果測定のための「短大生調査Tandaiseichosa」の開発実績を持つ。2005年には認証評価を実施する機関別認証評価機関として文部科学大臣から認証を受け,短期大学の認証評価を実施している。2005年度から2010年度までの第1期に認証評価を行った短期大学は,延べ328短期大学(すべて私立)である。また,2011年度からの第2期には,2015年度までに延べ178短期大学(すべて私立)の認証評価を実施している。2016年度現在,会員は299短期大学(すべて私立)
著者: 渡部廉弘

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

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