石井末忠(読み)いしい すえただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井末忠」の解説

石井末忠 いしい-すえただ

?-1336 鎌倉-南北朝時代の武将
正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年後醍醐(ごだいご)天皇倒幕綸旨(りんじ)に呼応,千種忠顕(ちぐさ-ただあき)に属し京都六波羅(ろくはら)探題の攻略にくわわる。のち南朝方にくみし,楠木正成(くすのき-まさしげ)のもと摂津湊川(みなとがわ)(兵庫県)で足利尊氏軍とたたかい,建武(けんむ)3=延元元年5月敗死した。安芸(あき)(広島県)出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む