石坂土場(読み)いしざかどば

日本歴史地名大系 「石坂土場」の解説

石坂土場
いしざかどば

[現在地名]伊万里市大川町駒鳴

松浦川最上流の河港で、大川野(おおかわの)盆地の年貢米はここに集められ、底の浅い七千斤積みの舟が六隻で運送にあたった。甲板井堰の方法で河水をせき止め、舟を浮上させ、貨物を積み、六隻一度に井堰をとりのけ流下し、船頭の操船で満島(みづしま)(現唐津市)へ運搬。帰りは魚の塩物、とくに塩鯨が多かったという。塩物はここから桃川(もものかわ)―高橋(たかはし)(現武雄市、六角(ろつかく)川上流の河港)のコースで運ばれ販売されていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む