デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石坂白亥」の解説 石坂白亥 いしざか-はくがい 1827-? 江戸時代後期の俳人。文政10年生まれ。江戸で志倉西馬にまなぶ。嘉永(かえい)3年(1850)蝦夷(えぞ)地を遊歴し「蝦夷地紀行」をあらわした。上野(こうずけ)(群馬県)出身。字(あざな)は守轍(徹)。別号に幻花,此身堂,磊窩。著作に「さきもり集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例