石島筑波(読み)いしじま つくば

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石島筑波」の解説

石島筑波 いしじま-つくば

1708-1758 江戸時代中期の儒者
宝永5年8月8日生まれ。遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩士。服部南郭(なんかく)にまなぶ。享保(きょうほう)15年脱藩。常陸(ひたち)(茨城県)筑波山麓(さんろく)にすむ。寛保(かんぽう)2年江戸にうつり,駒込に家塾芰荷園(きかえん)をひらいた。詩をよくした。宝暦8年8月17日死去。51歳。本姓は尾見。名は正猗(まさき)。字(あざな)は仲緑。通称は与右衛門。著作に「芰荷園文集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「石島筑波」の解説

石島筑波 (いしじまつくば)

生年月日:1708年8月8日
江戸時代中期の漢詩人
1758年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android