デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川亀翁」の解説 石川亀翁 いしかわ-きおう 1831-1903 幕末-明治時代の商人。天保(てんぽう)2年生まれ。江戸浅草千束(せんぞく)町の金魚商。飼育,鑑定もおこない,観魚会を主宰した。一時不振となっていた金魚業界の立て直しに貢献,中興の祖とされる。明治36年8月5日死去。73歳。江戸出身。名は亀吉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by