デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川安亭」の解説 石川安亭 いしかわ-あんてい 1773-1801 江戸時代中期-後期の儒者。安永2年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。谷田部東壑(とうがく)にまなび,漢詩にすぐれた。寛政6年藩の彰考館にはいり,「大日本史」の校訂に従事。享和元年7月27日死去。29歳。名は信順(のぶゆき)。字(あざな)は思甫。通称は乙五郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例