石川総博(読み)いしかわ ふさひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川総博」の解説

石川総博 いしかわ-ふさひろ

1759-1819 江戸時代中期-後期大名
宝暦9年2月15日生まれ。留守居(るすい)(大奥取締役)石川総恒の次男石川総純(ふさずみ)の養子となり,安永5年伊勢(いせ)(三重県)亀山藩主石川家第2次4代。寛政2年藩校明倫舎をひらいた。文政2年6月5日死去。61歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む