デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川総禄」の解説 石川総禄 いしかわ-ふさよし 1829-1862 幕末の大名。文政12年生まれ。石川総安(ふさやす)の次男。義兄石川総紀(ふさのり)の跡をつぎ,嘉永(かえい)6年伊勢(いせ)(三重県)亀山藩主石川家第2次9代となる。江戸にむかう皇女和宮(かずのみや)の通行の警衛にあたった。文久2年9月17日死去。34歳。初名は総定。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例