石巻神社(読み)いしまきじんじや

日本歴史地名大系 「石巻神社」の解説

石巻神社
いしまきじんじや

[現在地名]豊橋市石巻町

石巻山の山腹に上の宮(山上社)、山麓に下の宮がある。祭神大己貴命。旧郷社。「延喜式」神名帳所載八名(やな)郡一座として「石巻(イシマキ)神社」がある。創立年代を孝安天皇の代とも推古天皇の代ともいうが不詳。「文徳実録」仁寿元年(八五一)一〇月七日条に、御津神など一一神が従五位下を受けた中に「石纏」神がある。出雲氏族、美和氏の祀る神社という。三河国内神名帳に「正一位 石巻大明神」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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