石橋 正
イシバシ タダシ
昭和期の機械工学者 九州大学工学部教授。
- 生年
- 明治38(1905)年12月7日
- 没年
- 昭和41(1966)年1月5日
- 出生地
- 福岡市
- 学歴〔年〕
- 九州帝国大学機械科〔昭和5年〕卒
- 学位〔年〕
- 工学博士〔昭和15年〕
- 主な受賞名〔年〕
- 西日本文化賞〔昭和24年〕
- 経歴
- 九州帝大講師、助教授を経て昭和16年工学部教授。23年九大弾性工学研究所長となった。この間、鋳鉄の疲労に関する研究など金属材料の強度について多くの論文を発表、15年工学博士、24年には西日本文化賞を受賞した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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石橋正 いしばし-ただし
1905-1966 昭和時代の機械工学者。
明治38年12月7日生まれ。昭和16年母校九州帝大の教授となり,23年九大弾性工学研究所長。鋳鉄の疲労など金属材料の強度研究に業績をのこした。昭和41年1月5日死去。60歳。福岡県出身。著作に「金属の強さ」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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