石神豊岡村(読み)いしがみとよおかむら

日本歴史地名大系 「石神豊岡村」の解説

石神豊岡村
いしがみとよおかむら

[現在地名]東海村豊岡とよおか

北は久慈川、東は太平洋に臨む。南は石神白方いしがみしらかた村。「新編常陸国誌」によると、文禄(一五九二―九六)以前は石神のうちであった。「水府志料」に「旧名北河原村。寛政四子の年、今の名に改む」とある。元禄郷帳には「北河原村」とみえ天保郷帳に「石神豊岡村」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android