石黒信基(読み)いしぐろ のぶもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石黒信基」の解説

石黒信基 いしぐろ-のぶもと

1836-1869 幕末の和算家。
天保(てんぽう)7年4月1日生まれ。石黒信由(のぶよし)の曾孫越中(富山県)射水(いみず)郡の人。家は代々村役人,郡役人。斎藤宜義(ぎぎ),法道寺善にまなぶ。慶応2年敦賀(つるが)湾と琵琶(びわ)湖をつなぐ運河計画の測量を命じられた。明治2年9月18日死去。34歳。通称は藤右衛門。著作に「綴術諺解(てつじゅつげんかい)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む