日本歴史地名大系 「砂川町」の解説 砂川町すながわちよう 北海道:空知支庁砂川市砂川町大正一二年(一九二三)六月から昭和三三年(一九五八)まで存続した空知郡の町。空知郡砂川村が改称して成立。大正一四年の戸口は三千九三六世帯・二万三三二人(国勢調査)。昭和一〇年北本町(きたほんちよう)・南本町・奈井江(ないえ)・豊沼(とよぬま)・吉野(よしの)・富平(とみひら)・空知太(そらちぶと)・北光(ほつこう)・焼山(やけやま)・一の沢(いちのさわ)・宮城の沢(みやぎのさわ)・東奈井江(ひがしないえ)・鶉(うずら)・上砂川・上砂川町・奈井江町の一六字を編成。人口は横ばいで推移し、同年のおもな産業別世帯数は鉱業一千六三五・農業一千九四・公務自由業四八五・商業四〇三・工業一九九など(国勢調査)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by