砂持(読み)すなもち

精選版 日本国語大辞典 「砂持」の意味・読み・例文・類語

すな‐もち【砂持】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 建築用の土砂を運ぶこと。また、その人。社寺造営には多数の氏子信徒が砂運びをし、後にはさまざまの余興が行なわれた。土の場合は土持ちという。
    1. [初出の実例]「社楽国元、時を得て、遷宮砂持大きにはづみ」(出典:洒落本・短華蘂葉(1786)大意)
  3. すなもち(砂持)の神事(しんじ)」の略。
    1. [初出の実例]「古例今にたえず、神前に真砂を荷ひ給ふ。これを遊行の砂持と申侍る」(出典:俳諧・奥の細道(1693‐94頃)敦賀)
  4. 植物いしもちそう(石持草)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む