研尋(読み)けんじん

精選版 日本国語大辞典 「研尋」の意味・読み・例文・類語

けん‐じん【研尋】

  1. 〘 名詞 〙 くわしくきわめたずねること。研究研鑽
    1. [初出の実例]「唾棄腰間三尺組、玉版金匱日研尋」(出典:篁園全集(1844)一・二月十一日、蕉園招飲席上分賦十二体得七言古韻侵)
    2. [その他の文献]〔梁書‐陶弘景〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「研尋」の読み・字形・画数・意味

【研尋】けんじん

研究する。〔世説新語文学宏、年少(わか)くして肯(あへ)て學問せず。~王(衍)じて曰く、、天才卓出、(も)し復(ま)た小しくを加へば、一も愧(は)づる無(なか)らんと。宏、後老を看、~(すなは)ち相ひ抗衡(こうかう)(拮抗)するに足る。

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