磐越自動車道(読み)ばんえつじどうしゃどう

百科事典マイペディアの解説

磐越自動車道【ばんえつじどうしゃどう】

福島県いわき市から郡山市会津若松市などを経て新潟県新潟市へ至る高速自動車国道で,総延長約213km。いわきJCTで常磐自動車道と,郡山JCTで東北自動車道と,新潟中央JCTで北陸自動車道・日本海東北自動車道とそれぞれ接続していて,日本海側と太平洋側とを直結する重要な道路である。1990年に郡山JCT〜磐梯熱海IC間が開通したのを皮切りに順次路線を延長,1997年の西会津IC〜津川IC間の開通により全線が開通した。会津盆地より西側の区間は山地を貫くため,2015年5月現在,ほとんどが片側1車線の暫定開通,対面通行となっている。路線名は東北横断自動車道いわき新潟線。

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世界大百科事典内の磐越自動車道の言及

【東北横断自動車道】より

…全長583km。釜石秋田線は釜石~花巻~北上~横手~秋田の路線で秋田自動車道と呼ばれ,北上~秋田間107kmが開通,酒田線は酒田~山形~仙台の路線で山形自動車道と呼ばれ,79km区間が開通,いわき線はいわき~郡山~会津若松~新潟の路線で磐越自動車道と呼ばれ,その全線213kmが開通している(いずれも1997年度現在)。これらの路線と縦貫道が組み合わされることにより,高速道路の社会・経済的効果が東北全域に及ぶこととなる。…

※「磐越自動車道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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