デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「磯田嵩山」の解説 磯田嵩山 いそだ-すうざん 1730-1811 江戸時代中期-後期の書家。享保(きょうほう)15年生まれ。豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)の右筆(ゆうひつ)。青蓮院(しょうれんいん)流で,門人が1000人にも達したという。子の石室,東郭も藩の右筆をつとめた。文化8年2月2日死去。82歳。名は鎮卿。字(あざな)は子成。通称は雄介。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例