礼肥(読み)れいごえ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「礼肥」の意味・わかりやすい解説

礼肥
れいごえ

果実の収穫直後、果樹に施す肥料のこと。果実の収穫に対するお礼の肥料という意味であり、果実の肥大による樹体の衰弱をいやし、翌年の成長に必要な貯蔵養分をできるだけ多く樹体内に蓄積させる目的で行われ、速効性肥料が用いられる。ビワでは5、6月ごろ、モモでは8、9月、ナシでは9、10月、ミカンでは晩秋に施される。同様の目的で、花木の開花後にも施されている。

[小山雄生]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む