コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

速効性肥料 ソッコウセイヒリョウ

3件 の用語解説(速効性肥料の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

そっこうせい‐ひりょう〔ソクカウセイヒレウ〕【速効性肥料】

効果が短時日に現れる肥料。硫安硫酸カリなど。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

速効性肥料
そっこうせいひりょう

いわゆる速ぎきの肥料で、植物に効果が速く現れる肥料のことをいう。遅いものを緩効性肥料または遅効性肥料という。水溶性の成分を多く含み、また粒度が細かいものほど速効性となる。液体アンモニアアンモニア水などの液肥のほか、硫安、塩安、硝安、尿素などの窒素肥料過リン酸石灰重過リン酸石灰、リン酸アンモニアなどのリン酸肥料、硫酸カリ、塩化カリ、草木灰などのカリ肥料有効成分が水溶性の化成肥料はいずれも速効性である。速効性肥料は効果が速く現れるので追肥に適しているが、基肥としては雨水などで流れやすく効果が長続きしない欠点があるため、造粒、被覆などによりその緩効化がくふうされている。[小山雄生]
『伊達昇・塩崎尚郎編著『肥料便覧』第5版(1997・農山漁村文化協会) ▽肥料協会新聞部編『肥料年鑑』各年版(肥料協会)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone