礼辞(読み)れいじ

精選版 日本国語大辞典 「礼辞」の意味・読み・例文・類語

れい‐じ【礼辞】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 挨拶のことば。礼詞。
    1. [初出の実例]「謹請教正の礼辞なければ、朋友より慰に見せに来たると混ず」(出典:夜航余話(1836)上)
  3. 儀礼上、初めうち、辞退すること。
    1. [初出の実例]「一度辞するは礼辞と云ぞ。二度辞するを固辞と云ぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「礼辞」の読み・字形・画数・意味

【礼辞】れいじ

儀礼的に、一度辞退する。〔儀礼、燕礼〕射人、に命ず。少しみ、禮辭す。

字通「礼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む