祐宜(読み)ゆうぎ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「祐宜」の解説

祐宜 ゆうぎ

1536-1613* 戦国-江戸時代前期の僧。
天文(てんぶん)5年生まれ。真言宗紀伊(きい)根来(ねごろ)寺(和歌山県)において日秀,頼玄らにまなぶ。郷里下野(しもつけ)(栃木県)にかえり,金剛定寺住持となり,講義をおこなう。慶長11年京都智積院(ちしゃくいん)2世となった。慶長17年11月11日死去。77歳。俗姓は深沢。字(あざな)は長善。著作に「理趣経秘伝鈔」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む