神の命(読み)かみのみこと

精選版 日本国語大辞典「神の命」の解説

かみ【神】 の 命(みこと)

① (「みこと」は「御言」) のことば。託宣。神託。
※古事記(712)中「天皇御琴を(ひ)かして、建内宿禰大臣沙庭(さには)に居て、神之命(かみのみこと)を請ひき」
② 神をっていう。神様。
※古事記(712)上・歌謡「八千矛(やちほこ)の 迦微能美許登(カミノミコト)は〈〉さ婚(よば)ひに あり立たし」
皇を神として敬っていう。天子様。
万葉(8C後)一・二九「天の下 知らしめしけむ 天皇(すめろき)の 神之御言(かみのみこと)大宮は ここと聞けども」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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