神保判太夫(読み)じんぼ はんだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神保判太夫」の解説

神保判太夫 じんぼ-はんだゆう

?-1851 江戸時代後期の儒者
文化の末ごろ江戸に出,昌平坂学問所でまなぶ。郷里上野(こうずけ)(群馬県)金古に私塾をひらき,近隣の子弟をおしえた。和歌,俳諧(はいかい),絵にすぐれ,橘守部(たちばな-もりべ),桜井梅室らと交遊した。嘉永(かえい)4年1月死去。号は静山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む