デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神尾元勝」の解説 神尾元勝 かみお-もとかつ 1591-1667 江戸時代前期の武士,茶人。天正(てんしょう)19年生まれ。旗本。奈良奉行,勘定奉行をつとめる。小堀遠州,片桐石州に茶をまなび,春慶口瓢箪(くちびょうたん),金森大海(だいかい)などの名物を所持した。寛文7年4月25日死去。77歳。本姓は岡田。通称は五郎三郎。号は宗休。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例