神尾元勝(読み)かみお もとかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神尾元勝」の解説

神尾元勝 かみお-もとかつ

1591-1667 江戸時代前期の武士,茶人。
天正(てんしょう)19年生まれ。旗本奈良奉行,勘定奉行をつとめる。小堀遠州,片桐石州に茶をまなび,春慶口瓢箪(くちびょうたん),金森大海(だいかい)などの名物を所持した。寛文7年4月25日死去。77歳。本姓岡田通称は五郎三郎。号は宗休。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む