神戸市の小1女児殺害事件

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神戸市の小1女児殺害事件

神戸市長田区で2014年9月11日午後、市立小1年の女児=当時(6)=が学校から帰宅後に外出して行方不明になり、同月23日、自宅近くの雑木林で複数のポリ袋に入った遺体が見つかった。兵庫県警は翌日、死体遺棄容疑で近くに住む無職君野康弘きみの・やすひろ被告(50)を逮捕。神戸地検は15年1月、刑事責任能力があると判断し、殺人罪などで起訴した。神戸地裁は昨年3月、裁判員制度では被害者1人の事件として4例目となる死刑判決を言い渡した。

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