神易(読み)しんえき

精選版 日本国語大辞典 「神易」の意味・読み・例文・類語

しん‐えき【神易】

  1. 〘 名詞 〙 神の意志によって現われる占いのしるし。神意表象である占形(うらかた)。また、そのうらない。
    1. [初出の実例]「老氏・仏氏は無方無体の神易(シンヱキ)皮膚をみて、中和骨髄をうしなふもの也」(出典翁問答(1650)上)
    2. [その他の文献]〔正蒙‐太和〕

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